新たなる表現方法の一般公開
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れる『エンターテインメント絵画学』通称『漫画家部』の講師になる事が確定している。
正直言って私には何が何やら……?
でもラッセルは漫画家と呼ばれる職業の目処が立っている王様から直接“漫画”に関してレクチャーを受けており、後進の道標になるべく日夜努力をしているのだ。
そんな男性が私の夫になる……格好良過ぎじゃない!?
後日の事になるのだけれど……そんな格好の良過ぎる男性の家族に私はご挨拶をしなければならない。それは当然の事だろう。
既にラッセルは私の両親に挨拶を済ませたのだ。
私も夫となる人物のご両親に挨拶をするべきだし、まだ一度もお会いした事無いから直接会って挨拶したい気持ちでいっぱいだ……ったのだが、今更だけど不安が出てきたわ。
私は今まで“自分は完璧である!”と、かなりの自信過剰気味で生きてきた。
また、そのくらい自信過剰じゃ無いと圧し潰されそうな環境であったと自己弁護させてもらう。
でもラッセルの努力する姿を見て、私もまだまだである事を痛感!
そんな程度の女が『お父さん、お母さん。俺はこの女性と結婚します』と私を目の前に連れて行ったら、如何な反応をするのか……?
不安過ぎてお腹が痛くなってきたわ。
なのでラッセルには新聞社という先客も居たから、私はリューノの働く“アマン・デ・リュムール”へと出かける事に……そこでランチを食べる事にしましたわ。
リューナSIDE END
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