暁 〜小説投稿サイト〜
アモンの知恵 
第二章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初
知恵これからも活かしてくれ」
「私はただ私であるだけですが」
「それがいいのだ、だからな」
「それ故にですか」
「これからもそのそなたでいてくれ」
「そうおっしゃるのなら」
 それならとだ、アモンはラーの言葉に頷いてだった。
 そのうえで以後も彼の静かで落ち着いていてしかもあまり出ないが確かな言葉を聞いた。アモンはそのラーに何も言わなかったがずっとその傍にいた。


アモンの知恵   完


                    2024・4・12
[8]前話 [9] 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ