第二章
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知恵これからも活かしてくれ」
「私はただ私であるだけですが」
「それがいいのだ、だからな」
「それ故にですか」
「これからもそのそなたでいてくれ」
「そうおっしゃるのなら」
それならとだ、アモンはラーの言葉に頷いてだった。
そのうえで以後も彼の静かで落ち着いていてしかもあまり出ないが確かな言葉を聞いた。アモンはそのラーに何も言わなかったがずっとその傍にいた。
アモンの知恵 完
2024・4・12
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