暁 〜小説投稿サイト〜
私 あの人のこと 好きなのかも やっぱり好きなんだよ 昔からー
9-4
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
だって だから、私が彼の傍に行きたいって言い出した時も 縦帯伊織利って 彼 言うんですけど 宝物を奪っていくのねって・・・」

「そうか 縦帯君かー 宝物をゲットした訳だ 確かに君は宝物だよ つくづく 彼が羨ましいよ」

「私 幸せになるんです 今も幸せなんですけどー もっと・・・母への恩返し」

「だよね 結ばれる運命の男と女なんだものなー こんなこと言うなんだけども・・・最後の1枚を撮った時 池から水柱が立ったように思えたんだ」

「そんなぁー 又 私を夜叉が池に連れ戻そうとするんですか」

「いや 今の君を見ていると 糸姫様も安心しているだろう むしろ 喜びの水柱だったんだろうな」 

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ