第六章
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アスカは冷静に述べた。
「冗談抜きで」
「それで何か色々追い詰められて」
「おかしくなったのね」
「それで自殺したみたい、けれどね」
芥川にはこうしたことがあったがというのだ。
「お子さん達にはキラキラネーム付けなかったから」
「そのことはいいわね」
「森鴎外と違ってね」
「森鴎外より行い遥かにましだしね」
「性格もね」
「それでよね」
「そう、遥かにましよ」
芥川龍之介は森鴎外よりもというのだ、そう話してだった。
三人で名前のことをさらに話していった、少なくともキラキラネームは駄目だと。そうした話を学校の中でしていったのだった。
キラキラネーム 完
2024・6・27
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