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私 あの人のこと 好きなのかも やっぱり好きなんだよ 昔からー
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さい イオ 怒ってる?」

「いいやー 仕方ないじゃぁーないか でも マオのことが可愛すぎるんだよー」

 私は、こんな自分が申し訳ないと思いながら、自然と彼のものを愛おしいと撫でるようにしていった。香波ちゃんにいつか教わったように、時々 包むようにもしていたけれど

「マオ もう いいよー 我慢出来なくなる そのー もう いいよ」と、彼はトイレに駆け込んでいたのだ。

 疎い私は、その時初めて「あんまり やっていると駄目だよ バクハツしちゃうからね 相手の反応をみながらね」と、香波ちゃんが言っていたのを思い出して、さっきまでの自分のことは忘れてしまって、恥ずかしい湿ってしまったショーツを穿き替えながら、呑気に少しニヤついていたのだ。
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