暁 〜小説投稿サイト〜
私 あの人のこと 好きなのかも やっぱり好きなんだよ 昔からー
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からー ねぇ 夜叉が池で 大根・・・話して 意味あるんでしょ!」
「見てたのか・・・ それなりに調べてみたんだ どうして 梅干しと大根なのか お父さんが言っていたんだけど 縦帯の家では 盆暮れに 蕎麦なりうどんに添えるのは大根おろしと梅干しらしい どうして大根おろしなんだろうって ・・・ 夜叉が池の福井県側は今庄ってとこで 蕎麦におろし大根を添えるらしい 辛み大根っていって だから イラブって人 逃げるように三方に住み着いて だけど 生まれ故郷のものを忘れなくって あの地方の大根の苗を手に入れて・・・蕎麦とかうどんに大根おろしと梅干しを添えたのじゃーないのかなーって それが引き継がれて・・・」
「イオ・・・ マオの言っていること 信じてくれてるんだ」
「あぁー ここまできたらな マオは梅干しをお供えしたろー だから 俺は 大根を・・・」
「イオ ・・・ ウチ等 きっと 結ばれる運命だったんだよね」
部屋に戻ってから、私はもう一度、一人でお風呂に向かった。今度は、丁寧に身体を洗うつもりだった。そして、白いレースで飾られた新しい下着を着けて、だけど、迷ったけどブラは着けないで上からホテルのバスローブだけにしていた。彼は又、缶ビールを片手にベッドに座って窓の外を見ていたけど、もうバスローブに着替えていたのだ。
「もぉーぉ また 飲んでいるの?」と、私は彼の膝の上に横座りするように甘えていったら
「だってよー マオが横に居るのに 飲まなきゃーいられないよ 我慢出来なくなるかも知れんしー」
「・・・ ごめんね マオは まだ 決心出来ない お母さんを裏切れないの」
「いいんだよ マオがその気になるまでな」
「ありがとう イオ ねぇ マオにも 一口 口移しでちょうだよー」と、おねだりしていると、彼はビールを口に含んで私の唇に被うようにしてきた。
「うっ うーぅ にがぁー」と、歪めた口にもう一度彼が被さって来て、そのまま私をベッドに倒れ込ませて、抱きしめてきたのだ。しばらく、お互いに唇を貪りあっていたのだけど、彼は私のバスローブの紐を解いて、前をはだけさせたかと思うと、私の乳房に吸い付くようにして這わせてきた。そして、彼もバスローブを脱いだのだけど、その下は全裸だったのだ。そして、私のそんなに大きくない両方の乳房を愛撫したあと、首筋から耳の後ろに移ってきた時、私には甘美な感覚が襲ってきて
「あ〜ん うぅー だめー イオ もう それ以上はダメだってー おかしくなっちゃうぅーぅ ダメぇー」
さっきから私のあの部分に異変も感じていたのだ。だって、時々 彼のものが・・・あたってー・・・。おそらく、愛液が溢れているのだろう。だけど、その時 急に 彼は私を離して、あおむけになっていた。
「ごめんな
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