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私 あの人のこと 好きなのかも やっぱり好きなんだよ 昔からー
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一緒 だったなんてー」

「こらぁー 白状しろ! 裏付けはあるんだよ! なんで 私等にも隠すん?」

「う ら づ け って?」

「まぁ とぼけてさー 31日の日 キャリーバック抱えてバイトに行ったでしょー バイト 終わったら10時よねー それから滋賀まで帰れるんかなぁー それに、マオが帰ってきた時、洗濯物いっぱいだったじゃん 実家から帰ったばっかーなのにおかしくない? お正月の間 どこに行ってたんかなー? ? ?」

「・・・彼んとこ 初詣一緒に行ったきりで 閉じこもってた あぁー でも 違うよー 一線は超えて無いよ そんなのしてないものー」

「あっ そう そこまで 聞いて無いよ そーなんだ まだなんだぁー でも 一線の手前までは行ってるんでしょ! 一つの部屋で過ごしたんだものね 性的欠陥でもあるの?」

「もぉーぅ そんなんちゃうよーぉ 真菜 意地悪な言い方しないでよー こっちに来る時 お母さんと約束したから・・・学生なんだから節度ってこと考えなさいよって」

「ふ〜ん 学生だから 余計に興味あるのにねぇー 伊織利さんから求めてこないの?」

「そうねー お互いに ブレーキをかけているのかも・・・ ねぇ 香苗はどうなの 浮いた話 無いの?」

「私? 私なんか そんなのと縁遠いからなー 好きな人もいないしー」

「そーなん クラブとかは?」

「あー ダメ! それに、合気道は女の子の方が多いんよ 私は 高校も女子高だったし 男の子には縁が無いのよ」と、あっさりしていた。 
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