暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人)改 再構築
1部 魔窟海鳴市
1章 始まりは突然に
援軍遅すぎ・・・呪文は疲れる
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恭也さんが俺の分までフォローをしてくれていることがわかった。
それでも俺に襲い掛かってくる人たちを、剣を左に持ち替えて地面に突き刺し、
黒服の攻撃をかわしてのアッパーカット。

「スカッド・ボンバー」

ガラいわく、ガンダムより強いらしい。

「・・・粗方片付いたか。」

恭也さん来てからあっという間に終わっている。

「みたいですね。」

「こ、このバケモノめッ!?イレインッ!!この小娘達を始末しろッ!!は、早くッ!!」

俺の目の前には、氷村とイレインの2人が立っていた。

「・・・了解」

 遂に今まで護衛をさせてたイレインへ指示を出し、最後のジョーカーを切った。
氷村の指示に従って俺へと跳躍し、上から向かってくるイレイン。
あまりの速さに恭也さんは俺をフォローには入れなかったみたいだけれど、俺は驚きもせず、
そのままの態勢でいた。
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