第36話
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唇を?み締めたその時ヴァンの警告の声が聞こえた後、ヴァン達がそれぞれ飛び込んで魔獣達に攻撃して魔獣達をディレクター達から離した。
「ハッハー、ザコ共が!」
「大丈夫ですか!?」
「ケガとかしていないかしら?」
「あ、あなた方は…………」
フェリとユエファに声をかけられた娘は戸惑いの表情を浮かべ
「話は後だ、アンタらは下がってろ!」
ヴァンは娘達に警告した後フェリ達と共に戦闘を開始し、魔獣達を撃破した。
「…………おおお…………!」
「…………すごい…………」
魔獣達を圧している様子のヴァン達にディレクターと娘は驚きと感心した様子で見守っていた。
「数は多いが、さっきのカエルの方が手強かったくらいだな…………!」
「ああ、このまま確固撃破するぞ――――――」
「うわああっ!?」
アーロンの言葉にヴァンが頷いたその時別の方向から悲鳴が聞こえ、悲鳴が聞こえた方向に視線を向けると別の方向から現れた魔獣の群れがスタッフ達に近づいていた。
「群れの増援…………!?」
「チイッ…………!」
「この距離じゃ…………!」
(間に合うか…………!?)
魔獣の増援の登場によって増援の魔獣に近いスタッフ達を守ることが厳しいことを悟ったヴァン達が焦ったその時
「――――――フォローするよ。」
「――――――行きます!」
二人の娘の声が聞こえた後崖上にいたフィーの銃撃によって魔獣が怯むと崖からそれぞれ跳躍したフィーとアネラスが凄まじい速さで魔獣達を斬り伏せた。
「迅い――――――それにあの動き…………!?」
「ナニモンだ…………!?」
「多分だけど彼女たちは――――――」
「ハッ、まさかの新顔とは。――――――こっちは任せた!」
フィー達の登場に驚いているフェリ達にディレクター達の守りを任せたヴァンは魔獣達と対峙しているフィー達に走って近づいた。
「あっ!貴方は…………!」
「サンクス。――――――このまま殲滅する。」
ヴァンを目にしたアネラスは声を上げ、フィーは静かな笑みを浮かべ
「了解だ――――――”妖精”、”剣迅”!」
フィーの言葉に力強く答えたヴァンはフィーとアネラスと共に魔獣達との戦闘を開始した!
「絶!ダメ押しっ!!」
フィーは先制攻撃代わりに一瞬で敵に詰め寄って切り込んだ後飛び上がって連続で射撃して攻撃するクラフト―――――瞬光石火で攻撃してダメージを与え
「秘剣!裏疾風!斬!!」
「痺れちまいなっ!!」
アネラスは神速の速さで移動して斬り刻んだ後追撃の衝撃波を放つクラフトを、ヴァンは電撃を流した撃剣
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