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私 あの人のこと 好きなのかも やっぱり好きなんだよ 昔からー
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「バカ そーいう意味ちゃう! 見守っていてくれよ! 俺の5年越しの恋人なんやからー」
「ふ〜ん その話 今度 ゆっくり聞きたいなぁー なんせ 突然 ふたりで構内歩いているんやものなー 新入生にすんごい 可愛い娘が入ってきたって みんなでウワサしてたのによー みんな 唖然だぜー」
私は、伊織利さんがはっきり恋人と言ってくれたのが嬉しかったのだ。このまま私を伊織利さんのものにしてぇーと思っていた。彼に抱き締められて唇を合わせて、舌も絡ませている時には、頭がジーンとしてきて、腰から砕けそうになるのだ。胸を包まれている時も、もっと強く握ってとか、やさしく撫でまわしてーとか思う時もある。そして、股間の彼のものが大きくなってくるのを押し付けられて変な感じになる時もあるのだ。私は女子高だったので、性教育はしっかりと教え込まれていたのだけど、男の人のものはお父さんのも小さいころのおぼろげな認識しかなくって、実物は見たことが無い。だから、伊織利さんのものに興味が無いかというと、そんなことは無かった。触ってみたいと思うことさえある。そんなことを考えている私はエッチな女の子なのかしら・・・。桐山さんが言っていたようにあそこを平気で触るって女の子も居るのだから・・・普通よねっと 自己弁護をしていたのだ。こんなことを考えているなんて、退かれてしまうだろから・・・伊織利さんには知られてはいけない。汚れ知らずで純粋な女の子で居なくてはいけないのだ。
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