第三話 六番目の戦士、八〇番目の戦士その四
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わからず呆然としていた。皆あまりにも突然の新たなウルトラ戦士の登場に言葉を失ってしまっていたのだ。
「だがタロウが来てくれた。これは事実だ」
隊長は驚きをそのままの彼等に対して語る。
「わかるな。それは」
「はい」
「何か嘘みたいですけれど」
マリナとコノミが応える。味方であるのははっきりしているのだ。
「それじゃあ隊長」
テッペイが最初に我に返った。
「我々はバーミン星人を」
「いや、待て」
「!?」
「どうしたんですか!?」
他の隊員達が彼の言葉に顔を向けてきた。だがそれにははっきりとした根拠があったのだ。
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