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ウルトラマンメビウス ウルトラ兄弟最大の戦い
第三話 六番目の戦士、八〇番目の戦士その一
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で頷いてきた。
 そしてヒッポリト星人も。だが彼はそれでもメフィラス星人に問うてきたのであった。
「だが全員罠にかかるとは思えないぞ」
「それでもいいのだ」
 しかしメフィラス星人はそれでもよしとした。
「彼等の戦闘力が落ちればな。それでいいのだ」
「そうか、わかった」
「今地球に来ている、若しくは向かっているウルトラマンは合わせて六人」
「それに潜伏していると言われているウルトラ四兄弟もか」
 メトロン星人の言葉にファイアー星人が続く。
「住人だ。かなり厄介だぞ」
「そこにゾフィーの存在もある」
 カタン星人とミステラー星人も述べた。
「十一人もいるのだ。どうするつもりなのだ?」
「その為にだ」
 メフィラス星人は同志達にまた答えた。
「諸君、大軍を相手にするにはどうすればいい」
 あえて同志達に問うてきた。
「決まっている」
 バルタン星人がそれに答えてきた。
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