第二話 兄弟戦士登場その二
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その言葉で場が引き締まる。
「サディーー、ゴーーー!」
「GIG!」
起立して返事をする。その後でリュウ達が出撃しテッペイとコノミが残る。補佐官と秘書官も当然ながら残っている。
「さて、大丈夫かね」
「まあいけると思いますけれど」
テッペイが補佐官に言葉を返す。もう席に着いていた。
「シルバーブルーメって捕食性は凄いですけれど戦闘力はあまりないですから」
「そうか。ではガンフェニックスで充分だな」
「そう思います。ただ」
「ただ。何だね?」
「この前はタッコングとバードンが来たんですよね」
「うむ」
「心配ですよね。また二体来るとか」
「そうですよね。何か有り得ますよね」
「不吉なことを言わんでくれ」
コノミも言い出したので急に口を尖らせてきた。
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