第一話 海から来た怪獣その三
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あ奴等はそれを解放させて」
「暴れさせて。それから地球侵略にかかるつもりだ」
「何て狡猾な」
「当然だ。参加している宇宙人の顔触れを見ろ」
ここでファイルをミライに出してきた。
「これは・・・・・・」
「どうだ」
見ればミライの顔が見る見るうちに青くなっていっていた。まるで見てはいけないものを見てしまったかのように。
「そういうことを考えそうな顔触れだろう」
「はい」
カズヤの言葉に頷いた。
「だからだ。だが多分この連中はまだ動いては来ない」
「ブラック指令ですか」
「気をつけろよ、MACのことがある」
カズヤは険しい目で念を押す。
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