第一話 海から来た怪獣その二
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ったんじゃ」
「話は後だ!こいつは俺に任せろ!」
「いいのか、ヒカリ」
「ああ、今の御前は疲れている。だから」
彼はそう言ってバードンに立ち向かっていく。
「こいつは俺がやる」
「手強いぞ、そいつは」
バードンはかってゾフィー、タロウを倒している。メビウス自身も戦い苦戦したことがあるのだ。だからこそそれがよくわかっていた。
だがヒカリは臆してはいなかった。そのままバードンに向かっていく。
「こいつのことはもう知っている」
彼は言う。
「ならば・・・・・・!」
バードンもまた突進して来る。だがヒカリはそれをすぐ目の前でかわしたのであった。
「そこだ!」
そして上からその背中に攻撃を浴びせる。拳を繰り出した。
それは結構なダメージを受けたようであった。バードンは体勢を崩して落ちていく。何とか着地したがそこにヒカリもいた。
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