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私 あの人のこと 好きなのかも やっぱり好きなんだよ 昔からー
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をしたいの お願いします 行かせてください」

「真織 ・・・ あなたは、お母さんには過ぎたる良い子よ 私の宝 そんな大切な我が子を私から 縦帯伊織利は奪おうとしてるのね」

「お母さん 大学を卒業したら 必ず お母さんの側に戻ってきます だから お願い」

「わかったわ とりあえず マオの受験が済んで合格してから 考えましょ お父さんにも その時 相談します 良い? 先輩にも このとこ 追々 相談するわ だって マオのことあんなに褒めてくれていたじゃあない もしかすると 我が子を苦しめた憎い女って 可愛さ転じて、変っちゃうかもよ」

「うん・・・」

「真織 お母さんはね 少し 安心しているの だって マオは男の子に全然 興味湧かないんかと少し心配していたから でも まともに 一人の男の子を 好きになるんだと それも 熱くネ」

「お母さん マオも やっぱり お母さんのこと だぁあ〜好き」と、抱き着いていったのだ。

「あっ そうだ いつか マオはお母さんのことも好きって言ってたことあったよね [も] って だからだったのかー」

「ふふっふ そうだったかもね  お母さんには隠し事できないね」

「そうよ あなたは 私の分身なんだからー」  
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