暁 〜小説投稿サイト〜
偽マフティーとなってしまった。
外伝 ビルドファイターズ
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ートウォーターの建設ここまでで、入れ物さえ作ればよしとして、彼らは地球に引きこもり、我々に地球を開放することはしなかったのである。月に首都を移すという約束すら破ったのだ!私の父ジオン・ダイクンが、宇宙移民者すなわち我々スペースノイドの自治権を地球に要求したとき、父ジオンは、ザビ家に暗殺された。そして、そのザビ家一党は、ジオン公国を語り、地球に独立戦争を仕掛けたのである。その結果は諸君らが知っているとおり、ザビ家の敗北に終わった。だがそれはいい。しかし、その結果、地球連邦政府は増長し、連邦軍の内部は腐敗し、ティターンズのような反連邦政府運動を生み、地球連邦支持者はジオン公国だけを悪く言い、地球連邦の悪行の公式の追加を嘘だ、ジオン星人のプロパガンダだと声高に叫んだ。そして、それはザビ家の残党を語るハマーン派の跳梁ともなった。これがジオニスト難民を生んだ歴史である。ここにいたって私は、今後、絶対に宇宙世紀こそが正しい歴史だという不毛な戦争を繰り返さないようにすべきだと確信したのである。それが、このアクシズ・ソレスタルビーイングを地球に落とす作戦の真の目的である。これによって、地球圏の戦争の源である地球に居続ける地球連邦ガノタとジオン公国ガノタ、そしてアナザーガノタの強硬派の人々を粛正する。諸君!我々正しいガンダムファンの自らの道を開くため、難民のための政治を手に入れるために、あと一息、諸君らの力を私に貸していただきたい。そして私は、父ジオンの許に召されるであろう。ジーク・ジオン!」
 迫真のシャアのモノマネ。ところどころに各ガンダムシリーズの仮面キャラの真似を入れた完璧な出来に様々な機体が集まってくる。

 ここだ!バカでかい逆襲シャアのBGMを流す。そして、俺の機体はどんどんと地球に目掛けて進む。邪魔をする機体にはダインスレイヴ斉射だ。

 そして、向こうから飛んでくる機体、デンドロビウムなど地球連邦軍の機体など。有線式ムサカによる攻撃と自爆体当たりで踏み潰す。

 「貴様らの頑張りすぎだ!」
 スピーカーからそれを言い放つと今まで護衛をしていた機体もアクシズ・ソレスタルビーイングを押して地球に落ちないようにやる。しかし、引力が設計されている限り無駄に近い。

 「救世主なんだよ!僕は!」
 アクシズ・ソレスタルビーイング号のコア機体で外に出る。地球フィールドに叩きつけられたアクシズ・ソレスタルビーイングの影響で地球フィールドにいたプレイヤーの9割が脱落。しかし、まだ試合時間が短すぎて公式は止めれていない。俺の機体がカメラに映りだした。

 『何とアレは!ダンバインカラーのビルバイン?いや、ビルバインパーツに改装されたガンプラのようです!しかも、あの背中の光は月光蝶!!月光蝶と疑似的なオーラバリアで飛び出てきたのはリボンズ・アルマーク!
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