3-1話
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
アナハイムは答えない。何だコイツは!?かなり大事な話なんだぞ!
「これは大事な話だ!わかってるのか!人類の存亡がかかっている!」
やっと、相手は話すようになった様でカタカタとキーボードを叩く音が聞こえた。嫌な予感が高まる。この感覚は背中に汗が伝う。
『はっきり言うとアレにはサイコフレームは一切使っていません。新素材カーボンとガンダリウム合金の複合ハニカム素材という新機軸の装甲は採用していますが。担当者は彼らについて行きました。私は事務員に過ぎませんよ。』
では俺の予想は的中しているだろう。あれ程のサイコフレーム量、MSでは消費しきれない。ニュータイプ、巨大なサイコフレーム達。答えは簡単だ。エンジェル・ハイロゥを奴らは作っているんだろう。ジャックは何をするつもりだ?エンジェル・ハイロゥなんか何の意味があるんだ。人類を滅亡させるつもりなのか?いや、ジャックはそんな無駄なことをしない。奴は合理的なやり口を好む。
あぁ、そうか、わかったぞ!奴はエンジェル・ハイロゥで地表を強制的に粛清する気か!地表をすべて赤ん坊の状態にしてプルシリーズやレギオンに母親をさせる。そして、子供を作らせて地表をニュータイプの土地にするのか!阻止しなければいけない。
俺は戦いの準備を始めた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ