3-1話
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ンプも過ぎるだろ。コロニー落としで燃やしてからシャンブロで火消しするぐらいマッチポンプが過ぎる。めんどくさいからバナージ、浄化してきてくれよ。もう俺は疲れたよ。おかしいんだよ。頻度と密度が。
「しかし、受けるしかないな。」
現状、この誘いは受けるしかなく、市民たちもこの戦う場所を決めて決戦をする古めかしい戦いにノブリス・オブリージュ、ブルーブラッド、貴族主義を見出し民主主義の限界を感じていた市民たちは一様に支持をした。
戦いに巻き込まれ疲れた市民にとって、市民の犠牲が介在しないマカロニ・ウエスタンみたいな闘いは惹かれるらしい。一騎打ち染みた、ガンダムではありえないほどの戦いは市民たちの支持を受けた。
この三勢力の一騎打ちはマフティー・ナビーユ・エリンが起こした清廉さと鷹陽さによって支持をされていると識者たちは話し、宇宙世紀に起きた一大貴族主義ブームとか話している。
「エレガントさか。」
トレーズ・クシュリナーダ!彼の発言を混ぜていたらトレーズのエレガントとマフティー・ナビーユ・エリンの清廉さが合体し人々がエレガントさを求めているようだ。おかしいんじゃないの?エレガント云々言われても困るし。
バカみたいな機体に、頭を清廉さとエレガントにされた市民、何だというのだ。俺が何をした?俺は悪くないのに。
艦隊の再編が済み、返事を出す。この決戦を受け取ると。そうして、俺は3ヶ月前に辞任した大統領と首相の選挙を見た。
『得票数、48億4671万9917票、マフティー・エリン。』
はぁ?12億近く票増えてるんだけど!?なんでだよ!おかしいだろうよ!なんで、こんなことに?何か俺がいいことをしたか?いや、何もしてないわ。何もしてないやつがなんで人気なんだよ!おかしい!
「何故だ。何故。」
連邦議会選挙の得票2位にはモナハン・バハロが月面とサイド3だけではなく6億6000万以上の票を稼いでいた。
そして、俺は再任が決まってしまった。もうどうにだってなるべきだ。デカブツさえなんとかすれば俺は引退できる。戦いの中で行方不明になったとかクワトロにできて俺にできない道理はない。いや、できないかもな。腐ってもシャアだし、グラサンかけてもシャアだし。あいつも選挙出たら勝てただろ。だからアムロにガンガン言われるんだぞ。大佐はロリコンとか寝言でララァとか言ってるとかギュネイにまで言われてる。
実際は悪霊だしなララァ。インドが産んだ悪霊、アムロは受信できてもシャアができるとは思えないが。シャアは受信能力低いからな。だが高過ぎると頭カミーユになるし、ニュータイプってクソなのでは?
「ニュータイプ、悪魔の力か。」
ニュータイプだと言ってきた紅茶野郎とかハサウェイとか頭ニュータイプは頭ニュータイプだからな。
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