2-5話
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さえ越えてマフティーと成れた時に、テロ活動をしなくても地球連邦政府議会にはマフティー議員が溢れ、自然な民主革命が成立し、やがてマフティーという一つの個体として地球圏が有機的な連帯をもって、一つのファミリーになれるとなぜわからない!ガウマン!」
ファミリーとか言いながら殴るなよ。ファミリーパンチ怪文書レスバトラー暇人とか収容されてるべき人物だろ。アナハイムどころかアンブレラもびっくりだよ。なぜ殴るのかも意味がわからない。ウェスカー並にガバチャートでも組んでいるのか?
「っ!ハサウェイ!目を覚ませ!マフティーにそんな意味なんてない!」
とガウマンが言い切った所でハサウェイが地面からとんでもない音がするくらい足踏みをして‥‥お前それ震脚だろ!?ガウマンに飛び腕ひしぎ十字固めをするように飛びかかり、ガウマンが腕を払おうとしたのをハサウェイは見計らって腕を軸として回って首を足で掴み、フランケンシュタイナーを決めて、抵抗できなくなったガウマンに三角絞めをして更に回転をし、遠心力で足の入りを強めていく。ワニのデスロールか何か!?
「ハサウェイ!それ以上やったらガウマンが死ぬ!エメラルダ!一緒にハサウェイを止めるぞ!」
しょうがないのでエメラルダと二人がかりでハサウェイを引き剥がした。カッとなったら容赦をしないのはやはりニュータイプの特権というか天パ族だからだろ。あの時も迷いがあったからこんなに強くなかったんだろうが殺す気で来られていたら死んでいたわ。
やっぱりハサウェイは、コイツは怒らせたら危ないわ。シャア・アズナブル的な感性と迷いに、アムロ・レイの戦士性が入って、感情が乗るとカミーユ並にカッとなる25歳怪文書系高学歴環境テロリストだわ。知性的なアスラン・ザラかよ。いや、アスランよりはマシだな。アスラン・ザラは言いすぎた。すまんな、ハサウェイ。
「何を考えている、ハサウェイ!ガウマンが危うく死ぬところ‥‥えっ!」
怒っているエメラルダの後頭部に拳銃を押し付けて、CQCでぶん投げ無力化した。エメラルダがクラヴ・マガ、サバット、コマンド・サンボを使えたら危なかったが、動きを見る限り格闘技はあまり得意じゃ無さそうだ。ハサウェイが規格外だよ。何で宇宙世紀にエコーズより格闘技極めてるんだよ。まさか、八極拳使えるんじゃないよな。
「エメラルダ。終わりだ、拘束する。」
ガウマンとエメラルダを結束バンドで手の指を一つずつ、右左で繋いで、手首を縛り、足の親指を結束バンドで繋ぎ、足首を縛った。当然武器を取り上げる。
「どこを触ってるんだい!そんなところに武器なんか無いよ!この女好きめ!」
めちゃくちゃ罵倒してくるが、やはりあった。太ももの内側にナイフを隠していた。ベルトのバックルにもナイフを隠している。上着を脱がしてみると銃も出て
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