2-5話
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トに殴ってもらおう。いや、ブライトにジェリド並みの頭にトーキックして貰ったら治るかもしれないが、元々がマフティー声明文を考える程度には怪文書ライターなのだから、助かりはしないのかも知れん。同じ怪文書レスバトラー扱いをされているミネバが来てくれたら変わるかもしれないが。
「よく喋る!ガウマン。お前が何を言おうと‥‥エメラルダ、見えてないからといってスモークグレネードを投げようとしているが、それは閃光弾だ。背中を向けているからわからないわけではない、やめておけ。ガウマン、なぜここに来た。戦いに来たわけでもあるまい。一時、共闘と行こうじゃないか。」
油断も隙もない。ガウマンはメッサーでペーネロペーを小破させた現状では有能なパイロット。敵にするよりも味方に置いといたほうがいいだろう。
「信じられる要素があるとでも?どうやって、マフティーを乗っ取ろうとした男を信じられるか?トチ狂ってお友達になりに来たとでも?」
やはり、ガウマンはまともだ。そしてハサウェイはプレッシャーを出すのはやめろ。どんだけマフティーが好きなんだよ、お前。頭マフティーかよ。いや元々、お前マフティーの頭だったな。おかしいよ。おかしくなかったら環境テロリストしてないだろうけどさ。
「ガウマン、大尉の言う通りだ。我々には戦力が足りないがオエンベリには戦力がある。一年戦争からラプラスの箱騒動までの機体が揃っている。パイロットも沢山いる。なにより、大尉はアムロ・レイやシャア・アズナブルを越えて、マフティーとなった男でもある。ならば、我々もマフティーとして垣根を越えてマフティーの正道、反地球連邦政府運動へと帰ろう。これは邪道だった俺たちのテロではなく、地球連邦政府に反省を促せる機会なんだ。わかるだろ、ガウマン。」
お前はなんでそんなに俺を信用しているんだよ。学歴は飾りなのか?そういえば、学歴が高いほどテロリストや革命家になりやすいもんな、暴力革命しがちだものな‥‥学歴はやはり伊達なのでは?
「オエンベリを巻き込んでまでも、は意味がわからないぞ、ハサウェイ。俺たちはマフティーとして独立している。それにヤブ医者が居なくてもアナハイムからの支援だってある。第二のエゥーゴになれる素質はある。」
エゥーゴになったらブライトが処刑されるだろ。ヘルメットが飛んできて「これ、親父です。」とかいうハサウェイになったらどうする?環境テロリストからキレたニュータイプになるとか嫌だぞ。
「アナハイムに頼るから駄目になる。アナハイムは信用できない。現にこのガンダムを見ろ、アナハイム製だ。クスィーの方が若干性能がいいのも何機もこのガンダムを地球連邦政府に買わせるためだろう。奴らのセールスの手助けをする必要なんか無い!俺たちはマフティーなのだからマフティーとなるべきなんだ。しがらみや過去や未来
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