23話
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ってる。理由は「小説やゲームで知りました」なんて言えないからそれっぽい理由を考えるとすぐに思いついた。
「アナハイムから聞いたのさ。アナハイムがアナハイムなのはレム中佐も知ってるだろ?アナハイムだからな。」
そう言うとエリオットは納得したようだった。アナハイムへの信頼度が高いな。流石は天下のアナハイムだ。俺は好きだよアナハイム。作る機体とバナージとサイコフレームは。
「しかし、アナハイムにもマフティーが繋がっているとは、マフティー‥‥本当にシャア‥。」
ここで手を出し止める。シャアほどの活躍を求められても困る。シャアやアムロには俺は敵わない。
「シャアではない。アムロでもない。大尉であり、今の私はマフティーであってマフティー以外ではない。すなわちマフティーはマフティーでしかない。私は記号に過ぎないんだ、マフティーというな。」
適当にマフティー、マフティーと言っておくと相手は黙る。マフティーってなんだよ。最近、マフティーマフティーマフティーマフティーで一文が成立しそうな恐怖を覚える。
「なら、マフティー。無茶はやめていただきたい。蒸発式ビームコートの下のビームコートすら傷が付いていた。このコートが無ければ即死していてもおかしくはない。」
いや、そんなの言われても仕方がないだろう。じゃあ、Iフィールド付けてくれよ。
「防御機構はついてて嬉しい飾りではない。Iフィールドやチョバムアーマー、フルアーマーシステムは積めないのか?」
いや本当に防御は固めてほしい。俺は避けるのはそんなに得意じゃないし、身構えてる時には来ない死神の代表格アムロみたいに避けれない。
「マフティー大尉。今、“色々と開発”をしている。時間をくれたら順次開発が進むはずだ。」
エリオットからそれを聞くと「少し寝る」と言ってコックピットに入り込み寝る事にした。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ