22話
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「落ち着け!落ち着くんだ!マフティー!」
わざわざνガンダムに近づける為にグスタフ・カールを軽装型にしてヘッドをガンダムに変え、背中にフィン・ファンネル風の放熱板をつけるとは‥‥ジェガンにも1機そういうのがいる。これはキンバレーの浅知恵では出ないと思うから、ジャックの入れ知恵か?
『しかし!アイツらはシャアの反乱を馬鹿にしています!許せますか大尉!』
いや、俺だって内心、シャアは情けないやつとか馬鹿にしてるよ。むしろ、ララァが母や情けない機体に勝って何になるとか言っておいてMS格闘術を食らうシャアは情けないよ。
「だから、どうした!マフティー性を失うとマフティーではなくなるぞ!」
マフティーと言っておけば発作は止むと経験上悟った。マフティーにはマフティーの処方が効くんだ。マフティーって何だよ。
『だからと言って!』
ハサウェイ、誰のせいでこっちは疲れていると思ってるんだ。それにクワック・サルヴァーの正体探しなんて現実逃避をしたと思ってるんだ!やればハサウェイならできるだろうがだが、挑発に乗る必要はない。キンバレーが事務しか出来ない馬鹿だとしてもなにか策ぐらいは有るだろうよ。ジャックが後ろについているならな。
「若さゆえの過ちは反省して糧に出来るがわざわざ過ちを犯す必要はない。ハサウェイ。」
マジでやめろよ。ジオン残党煽りに何でハサウェイが引っかかるんだよ。
『大人の道理が地球を壊しているじゃないか!ならば、そんなものぉ!』
お前もいい年だろ!25歳ぐらいだろうが立派な大人だろう!
「落ち着け。短絡的に何かをして誰かが動かないからマフティーをしたのか?違うだろう?マフティーで大きな社会のうねりを作りたいのならMSを狙え。ガルダには気をつけろ。主翼をこちらに叩きつけてくるかもしれない。」
あれをブラン並のパイロットが操縦していれば主翼でこっちを落とすのもわけないだろう。天パもそうする。ベテランのエース級なら皆そうするはずだ。
『ガルダでMSを!?メガ粒子砲やミサイルがあるのに!?そこまでマフティーにガルダを落とさせたいのか。』
若干落ち着いたようで良かった。ギュネイのほうが安定している。
「そこまでしてマフティーを貶めたいのさ。でだ。こっちはもう射程が届くが向こうは届かない。なら、一方的に叩くぞ。が、なぜキンバレーはコア・ブースターII・インターセプトの改修機を持ってこなかったんだ?制空権は‥‥。」
謎だが仕方がない。一気に踏み込みゲタ履きのジェガンとグスタフ・カールに近づく。
「ビームライフルなのが運の尽きだ!」
ビームコートはビームをどんどん無効化する。流石13層だ何ともない。ガルダ3機にしては搭載モビルスーツが少ないがまさか!
「ハサウェイ!基地に戻れ!おそ
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