20話
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る。
「あぁ、リベラ。キンバレーの到着時間は?」
割と時間が経っているが大丈夫か?わからない。
「奴等なら1時間ぐらいかかる。バカなのに慎重な奴だからな。」
本当にキンバレーのおかげで全部の予定がずれる。あいつは何なんだよ。ダンスマフティーが流行った理由も、アイツが偽物の偽マフティーを撃ったせいでダンスマフティーがここまでになった。すべての始まりはキンバレーかもしれない。
「一時間で、今言われた機体に乗れるか?マフティー。」
ハサウェイに話しかける。乗れないよな普通。ハサウェイが乗れないと言ったら俺も乗れないと言える。どうなんだ?ハサウェイ。
「一時間でどれだけできるかは分からないが、俺も男でパイロットなんだ!乗ってみるさ。」
なんでですか?なぜそんなことを言えるんですか?あれよあれよと言う間に格納庫に入る。
格納庫には、白く塗られたバカでかいギャプランもどきのヘイズル・ラーIIのMAモードのような機体とGパーツと合体したガンダムを変えたかのような特殊な形状のMSがある。
ズサブースターにギャプランのブースターが接続され、それをゼータプラスが履いて、背中にフルドドが翼のように2機付き、様々なパーツを支えるかのようにウィンチユニットもついているシュトゥッツァーのようだ。
その先にはやはりギャプランのブースターが着き、腕にGディフェンサーとバイアランのジェットをつけている。肩には姿勢制御バーニアが胸にはイカロスユニットの様なガッチリとした取り込み口、腰部にはワイヤーユニットが付いてショットクローのようなものと可動式ガトリングガンのターレット。体型。圧倒的な存在感プラモデル化されたらEx-sガンダムとデンドロビウムに並ぶような複雑さになるであろうか、色は灰色と白と黒にモスグリーンのダズル迷彩。
とんでもなく作るのが難しそうだ。ウィンチユニット2つに腰部にはショットクロー2基、フルドドにもウィンチがついていて、両腕に隠しガトリングもあるらしい。
「動かすのが難しそうだな。特にあのウィンチがな。」
明らかに見た目おかしいもの。絶対におかしい。
「ニュータイプなら動かせるはずです。インコムのような半サイコミュの様な動きも可能です。増設の使い捨てミサイルポッドは全て有線式なのでこちらも半サイコミュです。」
整備員が答える。いや、おかしくないかそれ?
「では、制御するAIなどはあるのか?」
聞いてみたら、整備員は不思議そうな顔をする。
「そんなものは間に合いませんよ。そこはパイロットのニュータイプ能力で何とかしてください。それに、この機体は未知数です。わかりませんよ。」
お前、こんな小さくなってメガ粒子砲がなくなったゾディアックもどきでどうしろと言う?
「はっきりと物を言う
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