11話
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あろう。不意討ちは不意に討てるから不意討ちだろうに!チィッ!いけ!ミサイル!」
全天周囲モニターがあって助かった。不意討ちの背中に迫るジェランザムが見え、すぐさま背中のミサイルポッドを発射して迎撃する。
『流石とも言うべきだろうか?アムロ・レイ!』
いや、違うから。どっちかというとクワトロの方だぞ、あの経歴。いや、まぁいいか。どうせバレないし。
「流石と相手に言うときは負けを認めた戦士だ。背中に目を付ければ嫌でも避けられようものさ!」
加速により圧倒的な優位な空をかける。負けたくない。
『まだだ!』
いや、負けだと言ってよ。嫌だぞマジで。なんでそんな奇妙な機体でこっちに来るんだよ。
「クッ。」
上空に登り、やつから距離を取りシュトゥルムファウストを撃ち出す。避けるリベラ、メガ粒子砲の模擬弾のレーザーをバンバン撃ってくる。逃げ回れば当たりはしない。
「では、行くぞ!」
降下しながらこっちもメガ粒子砲などを撃つ。一定距離を保つが、ここで肺が持たずにスピードを緩めた瞬間にバイアランが迫ってくる。
瞬時に変形をして、まだ残っていたシュトゥルムファウストを引き抜くと模擬弾頭の側面でメイスのように殴りつけた。その後に腕で殴ってから胴体を蹴り、変形し上昇する。
「厄介だな。君というやつは!」
本当にあの機体何なんだよ、瞬間的に早すぎる。
『オエンベリ軍の力を見たか!アムロ・レイ!』
いや、天パだったら開幕お前死んでるからな。ミサイルハメからのビームサーベルでおしまいだよ。
「いや、どうかな?」
ミサイルポッドからミサイルを撃ち、それを避けようとしたところに格納庫から持ってきたジムライフルが火を吹き、回避する合間もなく破片で攻撃判定が広がる。目眩ましにもなる。まっすぐ煙の中に入り、タックルをしてよくわからない機体を吹き飛ばし、吹き飛ばしざまに蹴りを入れる。
『更にやる!アムロ・レイ!しかし、俺だってマフティーなんだなぁ!』
バイアランのジェットとキュベレイの肩のジェットでとんでもない勢いで殴りつけてくる。マジで何なんだよコイツ!
「だからといってどうということはない!」
すぐさま体勢を直してバーザムの体の上についたガンダムの顔を殴る。カウンターだがコイツの機体がおかしすぎて頭がやられてきた。ふざけんな!ネタのスクラップ寄せ集めみたいな見た目をしやがって、性能は本物だろお前!
「おい、威勢はどうした!このまま、一方的に殴られる痛さと怖さを教えてやろうか!!」
本気でボコボコにしないと気がすまないぞ。お前はニュータイプかなんかか野生にいる、野生で育った、野生の勘を持ったヤザンかよ!?
『だから、どうしたって‥‥勝つんだよ!アムロ・レイ!死人はちゃんと死
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