10話
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はなく命令だ。わかるな?ファビオ・リベラ。」
高圧的に天才で人を率いる力がある言い回しをしなければならない。ギレンとシロッコとギニアスを足してマクギリスで割る!これで完成する筈だ。
「なっ‥‥俺は名乗ってないが本当にニュータイプなのか?」
なんでもニュータイプで片付く簡単さよ、ニュータイプってなんなんだろうか?
「かつて、私は大尉と呼ばれていてね。ガルダ級やネオ・ジオンと戦ったこともある男だ。」
盛りに盛りって更に威嚇をする。
「君は今、オエンベリ軍は俺が作り上げた軍だと思っていて、マフティーに指示される筋合いはないがキンバレー部隊に勝てる自信もない、とも思っている。違うか?更に言えばどこかで危機になればマフティーが助けてくれるなどという淡い期待もある。これでもまだニュータイプか疑うのかね?」
ここまで言ったら流石のリベラも黙った。お前のせいでハサウェイに殺される可能性があるんだぞ。ガウマンよりお前弱いじゃないか。洒落にならないぞ。
「まさか‥アムロ・レイ?しかし、ならなぜ今頃戻ってきたんだ!こうなる前に‥‥。」
手でリベラを制止する。そしてゆっくりと優雅に動く。
「私はただ、大尉であると言っただけだ。その名は止してくれ。大尉とだけでいい。ここからが本題だがどこまで武力闘争を考えているのだね?答え方によっては力になれるかもしれん。」
実際は知らんが適当にいう。
「あぁ‥‥。ザクやそこらだ。ジムIIもあるにはあるが、頼みの綱のネモとジェガンはキンバレーにやられた‥。」
まて、そんなのでキンバレー部隊と交戦してたのかコイツラ!?逆にコイツら強いんじゃないのか?ザクとかなんだよ。
「それも袖付きとかのスクラップを直したものさ。我々にはマフティーの様なスポンサーはいない。」
相変わらずおかしいな。なんでだよ。
「ならば簡単だよ。SFSを増やして航空戦力を増し、SFSからエネルギーを取り、スクラップのメガ粒子砲を、旧式を戦力化すれば良い。メガ粒子砲にスコープをつければMAと同じだ。射角はモビルスーツだから増えるはずだ。」
それを伝え、あっ!と思った。
「実弾なら固定をしていれば旧式でも火線ぐらいにはなる。ならば、旧式だとしてもMSが隠れていると思う。袖付きを見たら、旧式でも数は勝てないと失点を恐れるキンバレーは驚くはずだ。61式戦車でもジェガンを倒すことは出来るのはこの前の戦いで分かろうものだ。」
ここからが重要だ。
「キンバレーが失点を恐れるが加点しないと不味いから襲うというのなら加点させてやればいい。ケネス大佐以外はマフティー・ナビーユ・エリンが解放する。捕らえて何もせずに返せば何時だって捕まえることが出来ようものだという、証明ぐらいにはなる。」
だから、解放すると言え。ブライト・ノ
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