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偽マフティーとなってしまった。
10話
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そらく、古風な言い回しも見られるので70代から80代。そして、男性的なストロングな言い回しなどから神経質な完璧主義者に近いエネルギーがある男性だとおもわれます。」
アホくさくて、テレビを消した。あいつなんなんだよ。そもそも、旧イギリス発展史学とか意味不明だ。あくびが出る。

 コンコンと音がして扉を見るとかぼちゃを被った男がいた。煽ってるのかお前、カミーユなら殴りかかってるぞ。

「お会いできて光栄だ。マフティー・エリン。武力の‥‥シャア・アズナブルに会えるとはね。オエンベリのマフティーとは俺だ。」
お前もあのインテリ紅茶野郎のファンなのか、あいつオカルト専門家以下だろ。しまった、サイコ・フレームというオカルトが実際にある世界だから、オカルトも許容されるんだ。フル・フロンタルもオカルトだし。

「君も死んだほうがマシな口かね?」
思わず銃で射殺しそうになった。ギギ、ケネス、ハサウェイのせいで神経が苛立っている。

「はっ?コーヒーを出すのを忘れていたからかね?」
目の前に置かれたコーヒーを飲もう。しまった!マスクがあるからコーヒーが飲めない。マスクを外すわけにもいかない。

「コーヒーは飲まないのか?」
オエンベリの‥‥ファビオ・リベラがマスクを脱いでコーヒーを飲んでいる。コーヒーなどで更にこちらの神経が殊更、苛立つ。

「いや、よしておこう。そこよりもだ。囚えた連邦政府閣僚と上流階級はどうする?」
キンバレーに引き渡すと言え、キンバレーの手柄にしないとブライト・ノアが来る可能性がある。やつが来たら死ぬぞ。

「身代金をとってから、見せしめに処刑して身代金を軍資金にアデレードを破壊する。」
はっ?何いってんだお前?そんなことをしたらミノフスキークラフトで高速で動きながら、光の粉を撒き輝きながらクスィーガンダムでハサウェイが殺しに来るぞ!

「ふざけるな。それはマフティーではなく、テロリストの論理だ。マフティーが粛清しに来る。清廉さと高潔さを持ち合わせなければ殺しに来るぞ。」
本気で止める。メガ粒子砲と巨大なビームライフルなど塵も残らない。避けてもファンネルミサイルが飛び出してくる。殺されるのはゴメンだ。迷いや行動理念はシャアよりだがハサウェイは戦いになると天パ属だからぶち殺しに来るんだ。天パ属は恐ろしいからな。背中に目が付いている。

「しかし、マフティーは貴方でしょう?なら、殺せないはずだ。俺だって今、あなたを殺せ‥。」
ハッタリを決めるしかない。リベラより、ハサウェイのほうが数倍怖い。

「勘違いしないでほしい。私の機体にはファンネルとインコムが付いている。それを使わずにスタークジェガンを2機落とした。ならば、それらを私がニュータイプの力で外から操り、この基地を崩壊させることだって出来る。お願いで
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