7話
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芸人が箱の周りで踊る。
その後も宇宙世紀のおさらいのような人物たちがこの前で踊り、クワトロの格好をしたモノマネ芸人がサングラスを捨ててシャア・アズナブルの総帥服に着替えアムロ・レイとブライト・ノアと共に箱の前で踊り、アクシズをバックに二人で踊り、アクシズは緑色の光に包まれ割れてどこかに消えていった。そしてフル・フロンタルなどのモノマネ芸人により箱は開かれ、開かれた箱の前でかぼちゃマフティーが一人踊りまたもう一人とかぼちゃマフティーが増えていき、最後は地球圏の地図の上で無数のかぼちゃマフティーが踊っていた。
マフティーでわかる宇宙世紀かなにかか?頭がいかれてるんじゃないか?作ったやつは。ラウ・ル・クルーゼみたいにポエムしてろ‥‥って、その動画ジャックのアカウント(アカ削除がエコーズからのかぼちゃ狩りが始まって729回らしい。)だろそれ!?何が封鎖された正しい歴史観を連邦に促す動画だ!ハサウェイも見入ってるじゃないか!ジャック、お前の考えるマフティー性の可能性に殺されそうだ!ふざけんなよあいつ!
「何が言いたい?ギギ・アンダルシア。」
最悪、猿轡をして縛り付けてやる。いや、マフティーが許すわけがない。マフティーの清廉さをマフティーがやらねば、ハサウェイと言うマフティーが俺たちを粛清する。クソみたいな仕組みだぞ!
「マフティーのやり方、正しくないよ。選挙に出たらどうなの?」
ふざけるな、ハサウェイが口を開けてるでしょうが!お前の正しい、正しくないとか聞いてないんだよ。
「お嬢さんは勘違いをなさる。我々は連邦政府閣僚各位を身代金の対象としているだけだ。」
ギギによるハサウェイの怒り数値より、まだ俗物数値が上がってハサウェイが正しいマフティー活動しなきゃってなってくれたほうがマシだ。マフティー活動で殺されるよりもマシもマシ、ハサウェイにマフティーポイントを貯めるんじゃないよ!
「嘘でしょ。だって、捕虜にする気じゃない。わかるよ、そういうの。」
ふざけんなよお前、ハサウェイにしたぐらい気遣えよ、他の奴らもギギに目を奪われるな。
「気を引いたところ悪いが、動いてるのが見えてるぞケネス大佐。女の陰に隠れてシートを尻で温めるだけなのは嫌だろうが諦めろ。次になにか変なことをしたらマンハンターの親玉から地球に自由降下させてガイアを全身でわからせてやる。」
わかったなら座れと促し、ケネスをなだめる。ハサウェイという地雷に気を付けながら、ケネスとギギと言う迫撃砲を避けないといけない。マフティーとはなんと辛い役目なんだろうか。
「マフティー・ゼクス、ケネス大佐の指を縛れ。一度起きた火は消さないとな。」
ゼクスにケネスを縛らせた。そうだ!
「よく喋る女はケネス大佐の子守をしてやれ、大佐というのは母性を求め
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