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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十三話 サイヤ暴走!地球崩壊の危機!
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佇まっている。
「へっ...ついにイカれやがったか...」
「まさかベジータに助けられる日が来るとはな...」
「ベジータさん!僕も戦います。」
「邪魔だ。ここに貴様の出る幕はない。俺がこの馬鹿をぶっ殺してやる。」
「でも...」
「悟飯、下がっていろ。大丈夫だ。流石のベジータも殺しはしないさ...」
「はい...」
「ふ...私は今のうちに研究所に逃げるとするか...」
「はっ!まずい!ドクターゲロが逃げるぞ!」
「ちっ...見つかったか...」
「奴を捕まえるぞ!」
「ふん、のこのこと捕まるわけがなかろう。」バフッ!!
「...くそ...煙幕か...逃げられた。」
「いや...あそこだ!俺の第三の目で捉えた。」
ゲロは一瞬で高野の高台に登っていた。
「19号は壊されたかもしれんが、ワシにはまだ17号と18号がおる!今度はさっきのようにはいかんぞ!」
そうしてゲロは姿を消した。
「ふん、そんな奴はほおっておけ。まずはこいつが先だ。」
「ふふふ...ベジータ。まずお前から血祭りにあげてやる...」
(ちっ...さっきからこいつの戦闘力と気の量が上限なく上がっていってやがる...こうなったら...)
「ワサビよ....こいつを受け止める勇気があるか?」
ベジータは両手を前に突き出し、俺に向けて手を広げた。
「フハハハハ?」
ワサビはそれに対して気を両手に集中させ、かめはめ波を打つ構えをとった。
「ねじ伏せてやるぜ...ファイナルフラッシュ!!!」
「?ぉぉぉぉぉぉぉーーーーーっっ!!!!!」
両者の魂と魂がぶつかり合い火花を散らす。若干ワサビの方が優勢か。
「アイツ...どれだけ気が上がるんだよ...」
「...あの時の俺とは思うなよ!!」
ベジータの気は爆発的に上昇し、ワサビの気を上回った。
「くたばりやがれーーーーっ!!」
ベジータのファイナルフラッシュがワサビのパワーを上回り、ワサビを包み込んだ。
気功波はワサビを押し出し、巨大な爆発を起こす。
それを見たベジータは気を放つのをやめると、息を切らしながら超サイヤ人の状態を解いた。
「流石に今のを食らったら...死んじまってるんじゃないか...?」
「...。」
「バカめ、俺がそんなへまをするわけがないだろう。よく見てみろ。」
そこには黒髪に戻り倒れているワサビの姿があった。
悟飯は急いで近づくと、ワサビの安否を確認した。
「息がある..!生きてます!」
「そうか、じゃあすぐに安全な場所に連れてってやらないと...」
「クリリン、お前が連れてってやれ。」
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