第3部
ムオル〜バハラタ
鋼の俊足
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てくださったら、ここへ来てください。必ずお礼をしますので」
「ふん。さっきのは冗談だ。その分被害者の支援に役立ててくれ」
捨て台詞のようにそう言うと、ユウリは町長の返事も聞かないまま部屋を後にした。若干耳の後ろが赤かった気がするが、気のせいだろうか? とふと疑問に思ったが、ユウリが謝礼を受け取らないなんて天変地異の前触れなんじゃ、と訝しむナギの表情が面白くて、それどころじゃなくなっていた。
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