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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十二話 荒野のタッグマッチ 師弟コンビVS熟練ライバル
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にいこうか。」

「それじゃおらはピッコロとだな。よろしくな。ピッコロ!!」

「俺も孫、貴様と戦いたかったのだが...」

「まぁいいじゃねぇか、別に次にチーム変えて戦えばいいしな。」

「それもそうだな。」

「よし。じゃぁいきなりみんな全力で戦おうぜ!!」

そうして俺たちは自分の中の力を引き出し始めた。

ピッコロは重いターバンとマントを脱ぎ捨てると、気を一瞬静めて、そこから爆発的に開放した。

俺と悟空は超サイヤ人へと変身した。けっこうこの変身にも慣れてきた。悟空もヤードラット星で修業をしたのだから超サイヤ人に怒りの力を使わずともなれるようになっている。
現に始め覚醒したときにあった。圧倒的な威圧感が放たれていない。まぁ俺は初期超サイヤ人も好き...というか大分好きだけどな。
俺か?もともと地球人のペーペーだからサイヤ人にしてはS細胞が多かったんじゃないか?悟天やトランクスみたいに。

話がずれたな。そして最後に悟飯。こいつはこの1年弱で本当に強くなった。
見せてやれ、お前の父親に。お前の力を!!

「はぁぁぁぁぁぁーーーーーっっ!!!!」

周りの気が悟飯に吸い寄せられるほどの竜巻が悟飯を中心に渦巻く。
悟飯の気は美しい金色に変わりそれにともなり気の色も金色に染まる。

「まさか...悟飯!おめぇ!!」

悟飯の髪は逆立ち、目元は碧色に、そして父親や祖父のような戦士のような目をしていた。

悟空の表情からは喜びしか読み取れない。完全にワクワクしている。

悟飯もついになれるようになったのだ。伝説の戦士、超サイヤ人に!!

このことを知っている俺とピッコロ、そして悟飯はニヤニヤしながら悟空を見ている。

「まさか、オラが死に物狂いで手に入れた超サイヤ人を悟飯も手に入れてたとはな...驚いたぜ。
修行、頑張ったんだな。悟飯。」

「はい!」

悟飯も悟空に褒められて嬉しそうだ。

「オラもう我慢できねぇ!戦いたくってうずうずしてんだ!行くぞ!!」

悟空が早速動き始めた。きっとピッコロは悟空に合わせて援護に回るだろう。
悟飯も悟空と戦いたかったみたいだし、ここは譲ってやるか。

俺は突っ込んできた悟空には目もくれず、奥のピッコロに突っ込んでいった。
悟飯は察したのか悟空と戦うことにしたようだ。

「悟飯が相手してくれんだな?おめぇの実力見せてみろ!」

「はい!お父さん。全力で行きます!」

「ピッコロ、俺の相手をしてもらおうか。」

「ふん...こいつは厳しい戦いになりそうだ。」

ピッコロは何といっても腕がダルシムのように伸びるからな。打撃のリーチに注意しねぇとな。
、と思っていたら早速腕を伸ばしてきた。

グネグネとう
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