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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十二話 荒野のタッグマッチ 師弟コンビVS熟練ライバル
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ところはアンタもサイヤ人(蔑称)よね。」
「えっとな...確か悟空を送った後、星が爆発するまでバーダックと戦っていて、星が爆発して、その後目が覚めたらフューっていう研究者?が、俺を別の星に送ったみたいで、そこでクウラていうフリーザの兄を何とか超サイヤ人になったりして倒して、それでフューがお礼とか言って気を滅茶苦茶扱えれるようにしてから地球に送ってきてくれたな。」
「フューか。聞いたことがない。」
「なるほどな。だからあの時地球で超サイヤ人の気を2つも感じたのか。」
「よし、では3年後に現地で集合しよう。3年後のいつにどこへ行けばいいんだ?」
「3年後の5月12日、午前十時ごろ。南の都の南西9キロ地点にある島だ。」
「そうか、ではその少し前にそこにいよう。」
「じゃ、三年後の...その場所で!!」
そういうと天津飯は空を飛んで行った。それに合わせてヤムチャ、ベジータもそれぞれ別の方へと別れていった。
「じゃ、悟飯。オラたちも家に帰るか。」
「はい!お父さん。ワサビさんも来ますか?」
「そうだな、悟空と手合わせしたいっていうのもあるしな。」
「おっ!いいじゃねぇか。オラも超サイヤ人になってから強ええやつと戦えねぇで体が鈍っちまってるからな。ピッコロ。おめぇも来るか?」
「そうしよう。俺も修行の成果を試したいと思っていたところだ。」
「じゃあ決まりだな。じゃ、帰ぇるか。」
そうして俺たちは悟空の家へと向かった。
「悟空と悟飯がチチにあいさつしてから修行に行くらしいので、俺とピッコロは悟空の家の前で待っていた。」
家からはチチさんの嬉しそうな声がする。ちゃんと悟空は薬を忘れない場所に置いただろうか...あんだけ口酸っぱくしていったんだから大丈夫だろ!!(楽観的)
暫くして悟空達が家から出てきた。
「おっ、待っててくれたんか。サンキューな。いや〜てっきりチチは悟飯を戦わすのを反対するかと思ったけど案外許してくれてびっくりしたぞ。」
「毎日勉強しないといけないけどね。」
「それに、ワサビ。おめぇが毎日悟飯を鍛えてくれてたんだろ?ありがとな。」
「いや、俺がしたいようにしただけだ。あとお前、悟飯の今の力を見たら多分びっくりすると思うぞ。」
「ほんとか?いや〜楽しみだな〜!!」
そうして俺たちは昔、悟飯とピッコロが修行をしていた場所までやってきた。
「よし、それじゃちょうど4人いることだし2対2でやるとするか!」
「チーム分けはどうするんだ?」
「オラはみんなと戦いてぇんだけどな...」
「僕、お父さんと戦いたいです!!」
「そっか。じゃあオラと悟飯を分けて...」
「じゃあ俺が悟飯とおなじチーム
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