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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十二話 荒野のタッグマッチ 師弟コンビVS熟練ライバル
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ということだ?」
トランクスの薄紫の髪が金色と変化し逆立った。気のオーラは金色になり、気は先ほどとは比べ物にならないほど上がっている。
「はぁぁぁぁぁーーーっ!!!」
トランクスが気を開放してこちらに向かってくる。それを俺は一つも動かずに見ていた。
トランクスは一瞬困惑して動きを止めかけたが、すぐにスピードを上げ、俺の首筋に剣を振り下ろす。
見せてもらおうか。今の実力を。
トランクスの剣は俺の首筋に見事命中したが、その剣は脆いガラスのように砕け散ってしまった。
もちろんノーダメージだ。まあ首元に気を張っていてからっていうのもあるけどね。
生身で受けたらワンチャン首と胴がさよならしてしまうからな。
「なっ...」
剣が使えない、使えても通用しないことを悟ると、トランクスはすぐさま後ろに下がった。そして、両手を前に突き出す。
「ならば...バーニングアタッ....ッ?」
だが俺は呑気に叫んでるうちに一瞬で距離を詰めてトランクスの右頬に思いっきりパンチを食らわせた。
トランクスはぶっ飛ばされ、壁に激突した。
「クソッ...まさか俺の知らない超サイヤ人になれる奴がほかにもいたなんて...それになんて強さなんだ...俺はこんなところでやられるわけにはいかないんだ...」
トランクスは傷をかばいながらゆっくりと立ち上がる。流石の俺もそんな痛々しい姿を見て戦いを続けようと思うほどサイヤ人をこじらせていない。
俺は超サイヤ人を解いてトランクスに話しかけた。
「悪いな、剣を壊したうえで思いっきりぶん殴っちまって。」
トランクスは意味が分からないという表情で俺を見ながら。
「貴様の目的はなんなんだ!」と言ってきた。
「待ってくれ。そもそもお前は勘違いをしてる。俺は悟空を殺してなんかいない。それに俺は悟空の友だ....親友だ!!(明言)」
「誰がそんなことを信じれるか...悟空さんの気がこの星で感じられないのが何よりの証拠だ!」
「ああ、それに関しては...ってお前も知ってるはずなんだが...とりあえずもう一度気を探ってみろ。地球全体じゃなくて宇宙の...大体あっちの方だ。」
トランクスは思いっきり警戒しながら気を探った。すると...
「この気は...悟飯さんのにそっくりだ...ということは...?」
「ああ、悟空は今地球に向かって戻ってきている。これで俺が敵じゃないってことは分かったか?」
「確かに悟空さんは生きているようだ...それでも何故あなたが俺のことを知っているのか。それがまだ残っています。」
「え〜っと...それはだな...」
俺は僅かに悩んだが、バーダックに伝えた(勝手に解釈された)ことと同じく、
「俺は少
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