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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十二話 荒野のタッグマッチ 師弟コンビVS熟練ライバル
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コルド大王が地球を侵略しに来てから半年後、俺たちがフリーザを倒してからちょうど一年後。

遠く離れた荒野の方で一瞬。サイヤ人特有の気が大きく感じられた。
その気はすぐに消えたのだが、俺はすぐに身支度をすると、家の窓から飛び出しその場所へと向かった。

ー荒野にてー

「おかしいな...フリーザの気を全く感じない。もしやもうすでに悟空さんが倒したのか?でもその悟空さんの気も感じられない。おっと、誰かこっちに来てるみたいだ。ダメもとで聞いてみるとするか。」

「すみません、そこの方...ああ、そうです。すみませんが孫悟空という方は知っておられますか?」

「悟空か、知ってるぞ。アイt..「本当ですか!!すみませんがどこにいるか教えてもらっても...」

「ちょ...ちょっと待て。一回落ち着け。」

「あっ、すみません。取り乱してしまって。」

「いや良いんだ。で、悟空に何の用だ?“トランクス”。」

「...ッ!!なぜそのことを!!誰だお前は!」

トランクスは俺に名を呼ばれるとすぐに警戒し、後ろに下がった。いつでもカウンターできるように身構えている。未来から来たのに名前を知られているんだ。そりゃ警戒するだろう。


「そんな警戒するなって...そうだ!俺の名はワサビだ。聞いたことはあるか?」

「ワサビ...そんな名前は聞いたことがない。貴様は何者だ!!悟空さんをどうした!!」

トランクスはさらにいっそう警戒を強めた。

それにしても未来には俺がZ戦士として、いないらしい。俺のことだ。どうせしぶとく生き残っとるだろうし、悟空が小さいころから一緒だからもし俺がいればブルマも何かしら言っているだろうが、そうではないということはまぁそういうことなのだろう。

「さてと...どうすれば信じてもらえるかな。」

「誰が貴様の言うことを信じるか!貴様、心臓病を患った悟空さんを殺したな!」

おっと、そう解釈されてしまったか....こうなると弁護は難しいな...
亀仙人の道着でも着てればよかったかな?
まぁよし!ぶん殴って目を覚ませよう!(サイヤ人脳)

俺は背中に刺した刀を抜いて臨戦態勢のトランクスを前に、超サイヤ人へと変身した。
この半年でよくここまでスムーズに変身でき、扱えるようになったものだ。流石俺!(とフュー)

「なっ...超サイヤ人に...」

トランクスは俺が超サイヤ人になったことに驚いている。それはそうだ。トランクスが知っている超サイヤ人に慣れる人物は悟空と未来悟飯あとは...ベジータもなれたか?まぁそんだけだからな。

「かかってこい。トランクス。」

「貴様は何か思い違いをしている...超サイヤ人に慣れるのは悟空さんや貴様だけではない。
ここにもいた
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