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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
91話 狂気のScreaming
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「そんなの???理由にならない。怖がってる奴らをコイツらは間接的に殺してきたんだ……因果応報だ。」
「ダメ……ダメだよ!!!」


????????押す。





【HYPER CRITICAL SPARKING!!】




閃光煌めくキック……星のようにその無機質な命が????




「迅ー!!!!!」





乱入者の毒サソリが俺のキックを背中にモロに喰らう。その毒針が爆発四散、そのまま迅が抱きかかえる形で数メートル先へと吹き飛ばされる。

乱入者……滅は即変身解除させられ、そのボディから火花を上げる。顔の表皮が剥がれ素体が剥き出しとなっている????青い血が滴る。


「ほ、滅!!どうして???!!」
「これがアークの意思だ……お前が死ぬくらいなら俺が死ぬ???」
「そんな……」
「シンギュラリティの………先に行け?????」


滅のボディは……………その活動を停止させる?????ヒューマギアにおける死か。


「滅………!」
「どうだ……今の《《気持ち》》は?」
「は…?ふざけんなよ……滅は僕のお父さんなのに???嬉しいわけないだろ!!!」


迅が手に持つアタッシュショットガンを乱射する………このままだと横の木に隠れている千歌たちに当たるかもしれないので、全てその銃弾をキャッチする。超光速では時間など止まっているようなものなのでな。

そしてそのまま迅の胸部装甲を掴む。


「じゃあ何故お前は人類を滅亡させようとしてるんだ?」
「え…?」
「お前たちが殺したり傷つけた人間にも家族がいた。仲間がいただろう????今のお前と同じ気持ちになったはずだ。人工知能はバックアップがあれば蘇る……けど人間の命が蘇ることは決してない。たとえ《《肉体が復活しようとも》》な。」
「??????」


迅は俺が与えた隙を見計らって、アタッシュショットガンで爆煙をあげて退散する???それを見届けた俺は変身を解除して、同時に隠れていた千歌たちもやってくる。


「才君……やりすぎじゃないの?」


梨子が咎める。それに俺は淡々と答えを返していく。


「アイツなら……なんとなくわかってくれるんじゃないかという期待をさっきの一瞬で見出した????これも《《運命》》なのかもしれないな。」
「でも……」


曜が壊れて機能を停止してしまった滅を、悲壮感漂う目で見る?????そうか、《《それ》》もいいかもしれない。

俺は壊れた滅のボディを分解をし始める。それに対して曜は疑問を投げてくる。


「何してるの?」
「ナムロドたちのことだ。コイツらに何か埋め込んでるかもしれない。自爆装置とかだったら一大事だし……ほら、やっぱ
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