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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
90話 しばしのFarewell
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「!!」
『貴様らの攻撃は喰らった……おかえしだ。』
胸部のホールから青黒いビームが発射される。クローズは日月の剣で虹色の障壁を形成し、そのビームを間一髪で防ぐ。だが????高さが足りなかった。
障壁から漏れたビームは後方にあったビル群を一掃してしまう。
「ビル数棟を………これまでの相手とはレベルが桁違いってわけだ!!」
「って、ここはビル街だからあんまり激しく戦えねぇって……」
「何とかする…!」
怒声と共にクローズのハザードレベルは爆上がり……それこそ、純粋な異星人のようだ。
その腕力から繰り出される日月の剣による斬撃は凄まじい衝撃を生み、40メートルの巨体を東京湾へと投げ出す。
それを見計らったクウガはアルティメットに、ウォズはフューチャーリングシノビに変身してそれを追いかける?????が。
『ウォズよ。』
ウォズが急遽足を止める???オーマジオウからのテレパシーだ。
「我が魔王……」
『私はこの世界で最後の使命を果たす…のち、私はしばらくこの世界を離れる。』
「使命……?」
『お前はここに残って私にこの世界のことを報告しろ??それがお前の使命だ。』
「??????承った、我が魔王。」
??????※??????
その頃、才と魁は伊口邸で地区予選の準備をしていた?????
「才、ここどう思う?」
「ここは???緑でいこう。」
「よし。」
黙々とした作業………しかし突如として、未来予知が降ってくる。
「???????嘘……だろ?」
「才?どうし
「超巨大隕石だ……」
「え…?」
「ありえない……こんな大きさは????」
才が絶対に見せないと思っていた唖然とした表情……魁はそれだけで危険度を察することができた。
「隕石って……月くらいか?」
「そんなんじゃない……???こんな大きさの隕石は見たことがない!!」
「そんな隕石あり得るのか!?見間違いとかじゃ……いや、仮にそうでも地球だけなら守れるんじゃ???」
「地球を破壊する規模ならな。コイツのデカさは赤色巨星並み……地球に衝突すれば???いや近づいただけでも太陽系の重力が乱れ、太陽系自体が崩壊するかもしれない。それは破壊された時だって同じだ。」
「重力を発生させずに破壊するか……」
そんなこと……と思った途端、才にテレパシーが降りてくる????オーマジオウからだ。
『才よ。』
『オーマジオウ!』
『私はお前の言う隕石を止める……この世界で私がなすべき最後の使命だ。これ以降私はこの世界をしばし離れる。』
『そうなのか……』
『祝はそちらに置いてゆく。彼は今後この世界の報告を担う。』
『
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