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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
76話 Break the Seal 我の中に眠るモノ
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……そして完全に消えたかに思われたが、再びその体が再構築されてしまう。
「クソっ、やっぱり原子分解でぶっ壊そうとすると集中力が必要か????」
そちらに集中している隙をタイラントはソニックアローの矢を放つ。しかし間一髪でアルティメットクウガの原子分解で、矢は消えてしまう。
そしてそのままタイラントのベルトごと超自然発火及び原子レベルに分解し、消滅させてしまう。
だが助太刀に向かえなかった、その隙をセイヴァーはベルトの刀を振り下ろす。
≪ザクロスカッシュ! ブラッドオレンジスカッシュ!≫
セイヴァーアローによる弓必殺がクローズに向かい放たれる。
動けぬまま攻撃を喰らったクローズは、そのまま奥にある石板に直撃し、その石板に大きな凹みができてしまう。
〜〜〜〜〜〜
戦闘中のスナイプは珍しく驚きを隠せない。
「……アレは《《普通の》》ライダーなら壊せないはず。」
「フフフ……どちらにせよ私には好都合だ???!」
「待て!!」
スナイプは遺跡に向かおうとするサウザーの前に立ち塞がる。
「アレはお前らの求めるアークじゃない!アレを解放すれば地球が…いや、この宇宙そのものも手中に治められるかもしれないんだぞ!!」
「ほう、君がここまで恐れる力があそこには秘められていると言うことだな!」
「違う!!あそこに眠っているのは悪魔……いや悪の神だ!!人格を持つ時点で制御なんてできるもんか!!」
「私はサウザーだ!私に制御できぬモノなどない!!」
「お前……それでも小原家武力派の子孫の人間か!?」
「???????何を言っている?」
突如として戦意を後退させたサウザーは少しスナイプと距離を取る。その話に興味を持ったとみたスナイプはそれを話し始める。
「オレの知る小原家は……少なくとも、アークを作り出したのは小原家知能派の人間だ。そして彼らの一味はアークすでに500年前に滅びている……仮にいたとしても子孫はすでに途絶えているはずだ。」
「何……?」
「お前は武力派……そう、500年前にアークとその肉体の持ち主である神 ナムロドと世界をかけて戦った、石像に形どられた闇の鎧の子孫だ!?????その子孫である魁が武力派の作り出した闇の鎧をつけることができている。それが何よりの証拠だ。」
「ぐっ……」
サウザーはジャッカーを思い詰めたように握りしめる。しかし思い詰めた結果は苦労の甲斐がないものとなった。
「ただ……私は古代の叡智を手に入れるだけだ!!彼の報告では???そうであるはずだ!!」
≪JACKING BREAK!≫
ロボットフルボトル、タイタンフォーム、ニュートン魂の超重力衝撃波を石板に
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