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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第124話 ガツガツカレーを完成させろ!祐斗VSウォータイガー!!中編
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お願いした。
「前にミルクジラにも聞かせて夢中にさせたって話が合ったじゃないか、アーシアならいけるさ」
「イッセーさんのお役に立てるなら私頑張ります!」
アーシアさんは張り切ってビンクスの酒を歌い始めた。
「あら、綺麗な歌声ね」
「良い声だろう?俺も偶に子守唄を聞かせてもらうんだがよく眠れるんだ」
「さりげなく惚けるなっての」
イッセー君の惚けにサフラさんが呆れたように溜息を吐いた。
「ん?おいイッセー、あの島なんかゆっくりこっちに向かって来ていないか?」
「なに?」
その時だった、十夢さんが前方にある島がゆっくりとこっちに近づいてきていると言って船を止めたんだ。
「本当に近づいてきてます!」
「じゃああれが……」
船の近くで島が動きを止める、そして海中から何かが上がって水柱を上げた。
「馬の頭〜〜〜ッ!?」
リアス部長はそういって大層驚いていた。突然海から巨大な馬の頭が現れれば誰でもそんなリアクションを取るよ、僕だって驚いたもん。
「マジで馬じゃねえか、どんだけ馬鹿でかいんだ!」
「グルメ馬車で見たギガホース並ですね」
アザゼル先生は島うまの大きさに驚きギャスパー君は前に見たギガホース並にデカいと呟く。
「イッセー、島が動くから船を寄せられねえ」
「飛び移るから十夢は安全な場所に船を移動させてくれ」
「分かった、気を付けろよ」
船の事は十夢さんに任せて僕達は島うまに飛び移った。
「うわ〜、上陸したら本当に島だね」
「ここにウォータイガーがいると良いんだけど……」
イリナさんは島うまの背中に乗った感想を言いサフラさんはウォータイガーがいてほしいと願っている。
「うん?曇りか……」
イッセー君は強い日差しが隠れたので上を見上げる、そこには分厚い雲が太陽を隠しているのが見えた。
「雨が降って海が荒れたら厄介だわ、早めに行動しましょう」
「そうだな」
リアス部長は雨が降らない内にやることを済ませようと言いイッセー君は頷いた。そして僕達は島の中を探索すると何かが木々を走っていくのを見かけた。
「あれは『ポテキャロニオン鳥』!?体がニンジンやジャガイモ、肉も美味いカレーにうってつけの鳥だ!」
「ラッキー!バブー、行くわよ!」
サフラさんはバブーに乗ってポテキャロニオン鳥を追いかけていく、当然ポテキャロニオン鳥は逃げるがサフラさんはバブーから大きくジャンプするとワイヤーを伸ばしてポテキャロニオン鳥に引っ掛ける。
「ノッキング!」
そしてそのまま一気に距離を詰めてノッキングガンで動けなくした
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