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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十一話 宇宙からの訪問者 見せろ!!断崖のエネルギー波!!
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性の高ぇ技はなかなかないぜ?もうわかるだろ?行くぞ!!全力でやれ!!」

バーダックと悟飯は空中でお互いに片手を並べると叫び始めた。

『か.......』その叫びは大地を揺るがし、『め.......』その光は希望を照らし、
『は.......』その気は嵐のように高まり、『め.......』その魂は悪を滅する。

「まったく....粋なことするじゃねぇか。アツいな...やっぱカッコいいよな....」

光は太陽のごとく燃え上がり、最大限以上に高まっていた。

『波ァァァァーーーーーーーッッッッッッ!!!!!!!』

二人の放ったかめはめ波はコルド大王の気功波を容易く飲み込み、更にコルド大王も飲み込み。
何一つ言わせる間もなく完全に消し去った。
地面からは青い火柱が立ち上り、地球から放たれた光が宇宙一帯を数秒間光輝かせたと噂になったようだが俺達には関係ない話だ。

俺は戦った二人の戦士の所まで労いの言葉をかけに行った...ら....おもっくそ殴られた。

痛い!!なんで!!

「忘れたとは言わせねぇぜ?言っただろ。お前を尋問してやるってな。」

ああ、さっきの地球破壊のひと悶着のせいでうっかり忘れていた...ひでぶっ!!!!

「ったく...調子が狂うぜ。さて、聞かせてもらおうか。悟飯一人でたたかわせた理由をな。」

バーダックがすっかり保護者になってるなと思いながら、バーダックに説明を開始した。
ちなみに悟飯は疲れたようで寝ている。バーダックならまぁ話してしまっても大丈夫だろう。
というかコイツ勘良すぎるから遅かれ早かればれていただろうしな。

「なるほどな。人造人間と最悪な未来か。それにしてもカカロットが病気で死ぬってのはなかなかキツイもんだな。サイヤ人ならせめて戦いの中で命を落としてほしいが。まぁ老死が一番だがな。」

「で、それを防ぐためにテメェは頑張ってるわけか。」

「まぁそういうわけだな。」

「つーかなんでテメェはそこまで知ってやがる?初めからそうだ。テメェは未来のことをほぼ全て知ったうえで行動しているような気がする。」

「あ〜えっとそれはだな....」俺が返答に困っているとバーダックが口を開いた。

「そんなに狼狽えなくてもいいじゃねぇか。言いたくねぇなら言わねえでも構わねぇさ。されにこだわってるわけでもないしな。まぁどうせ未来視みたいな能力をテメェもつけられたんだろ?」

バーダックが勘違いをしてくれたのでもうそれでいいだろう。というかあながち勘違いでもない?最初にすべて見るか小分けに少しずつ見るのかの差ぐらいだろ?

「まぁ、テメェが頑張ってるとこ悪いが俺はしばらく宇宙を旅させてもらうぜ。」

ん?え?どゆこと?初耳である。

「あ?だから
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