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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十一話 宇宙からの訪問者 見せろ!!断崖のエネルギー波!!
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、最悪の未来を防ぐためにも。

「チチさん、不安に思っていることは俺だって重々承知しています。それでも悟空がいない今、そして俺たちサイヤ人が勝てない敵が現れた時、この間のようにこの子にも手伝ってもらわなければいけません。恥ずかしい話ですが。ですがこの子は実戦経験が少ない。だから、この子が、そして俺たちの生きる可能性を高くするためにも、経験値が必要だと思っています。
何かあれば私が命を懸けて守りますし、その何かも起こらないようにしますので、ここは折れてもらえませんか?」

俺は懸命に訴えた。地球を守るため。悟飯を守るため。
俺が超サイヤ人2の悟飯を生で見るt…ゲフンゲフン

そんな俺の熱意を受け取ってくれたのか、チチさんは唸るほど悩みはしたが、

「分かっただ。ワサビさんがそこまで言うのならオラもう何も言わねぇだ。」、と言ってくれた。

「ただ一つ約束してけれ...悟飯ちゃんを危険な目には合わせねぇと。」

「はい、約束しますよ。言った通り何かあれば私が守ります。」
俺がそういうとチチさんは少し安心したようで悟飯に

「気を付けていってくるだよ、無茶だけはしないでけろ。」と言って悟飯を抱きしめた。

そうして俺たちは瞬間移動をして宇宙船の場所へと移動した。



ーフリーザの宇宙船着陸場所にてー

「コルド大王様、本当にこの星に来てもよろしかったのですか?」

老人のフリーザ兵の一人がコルド大王におずおずと尋ねた。

「失礼ですが、コルド大王様はフリーザ様よりも戦闘力がお低く、更に戦いから身を引いてから長い時間がたっております。それなのにフリーザ様に勝ったサイヤ人が住む星を侵略するなんて、正直私は宇宙からこの星を破壊したほうがよろしかったかと...」

「フン、我が息子フリーザが殺されておいてワシがそんな程度で満足すると思っておったのか、フリーザを倒したというサルどもはナメック星の爆発とともに死んだようだが、その子孫はまだこの星にいるであろう。そいつらにケジメをつけてもらわらねばワシの気はすまん!!それにこの星には興味深いものもあるようだからな。」

元フリーザ軍最高地位を持っていた者の貫録を兵士に見せ、フリーザ軍の士気は高まった。

「今ここでワシらには向かった愚か者を殺し、“新生フリーザ軍”としてのスタートを切るのだ!
!」  『おおーーーーっ!!』

コルド大王は高らかにそう宣言し、それにつられてその場にいた数十人の兵士は拳を上げ咆哮を叫んだ。

「それと、お主。臆病で無駄に人思いの貴様のことだ、さっきの言葉。今回は許すが次は許さんぞ。」

コルド大王は先ほどの兵士をにらみつけると、不敵な笑みを浮かべ、「ワシだってうぬぼれてはいない。戦いの感を取り戻すために3か月修行
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