夜戦編 蒼き女豹と仮面の狙撃手 最終話
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ったこの戦いに、恐るべき新風が吹き抜けたのである。
約半世紀に渡り戦乱の世界に身を置き続けて来た、最恐にして最古の怪人軍団。旧シェードの創設にも携わっていたとされる、15体の始祖怪人。
長い仮死状態から覚醒した彼らがノバシェードとの合流を果たしたことにより、新世代ライダー達の戦いは新たな局面を迎えようとしていたのだ。
――そうして、ノバシェードとの戦いが激化の一途を辿る中で。悪のダークライダーとして戦史から消え去ったスパルタンシリーズは、「過去の遺物」として忘れ去られて行く。
全ての原点たる「仮面ライダーG」の覚醒から始まった、2009年。その激動の時代に生まれ合わせ、スパルタンシリーズと共に死地に赴いていたマルコシアン隊。彼らこそが、初めて「人間」でありながら「仮面ライダー」として改造人間に立ち向かっていた、「始まり」のヒーローだったというのに。その真実を知る者はもう、数えるほども残っていない――。
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