第165話
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ひ、人が竜に変身した……!?」
「まさか”竜人”だったなんて……」
竜化したミント達を目にした”エリオット”は驚きの表情で声を上げ、”エマ”は信じられない表情で竜化したミント達を見つめた、竜化したミントは炎のドラゴンブレスを、ツーヤは吹雪のドラゴンブレスを、そしてセレーネは雷光のドラゴンブレスを終焉のイシュメルガ目掛けて放ち、3体が放ったドラゴンブレスは螺旋を描きながら合体して凄まじいエネルギーのブレスと化して終焉のイシュメルガを襲った!
「「「ツヴァイスパイラルブレス!!!」」」
「ガアアアアアアアアア………ッ!!??」
凄まじいエネルギーのブレスをまともに受けてしまった終焉のイシュメルガは悲鳴を上げながら怯み
「好機!行くぞ、シズナ!」
「了解!」
「私達も行きましょう、エステルさん!」
「オッケー!」
終焉のイシュメルガの様子を見たリィンとシズナ、エイドスとエステルはそれぞれコンビクラフトを発動した。
「「相ノ太刀・黒葉十文字斬!!」」
「「その身に刻みなさい!!」」
リィンとシズナのコンビクラフトが終わると神剣を構えたエステルと神槍を構えたエイドスが終焉のイシュメルガを十字するように攻撃を叩き込んだ後、終焉のイシュメルガの周囲にそれぞれ3本ずつの神槍を召喚して終焉のイシュメルガを貫かせて終焉のイシュメルガの動きを封じ込め
「たあっ!」
「ハアッ!」
終焉のイシュメルガの動きを封じ込めた二人はそれぞれ跳躍して自身の背中に翼を具現化させた。
「おいおいおい、何なんだよアレは……!?」
「へ、並行世界のエステルお姉ちゃんに翼が……!」
「……………………」
エステルが背中に具現化させた翼を目にした”アガット”は困惑の表情で声を上げ、”ティータ”は信じられない表情を浮かべ、”エステル”は口をパクパクさせた。一方翼を具現化させた二人はそれぞれ異空間から神槍を取り出して突撃の構えをし
「「双神技!クロス・ヴァレスティ!!」」
「ぐぎゃあああああああ………ッ!?」
それぞれ終焉のイシュメルガ目掛けて空から地上へと斜め突撃をして終焉のイシュメルガに十字を刻み込み、更に追撃の大爆発を起こした。悪意の塊である終焉のイシュメルガにとって”浄化”の力もある神技は天敵である為、苦しみの声を上げながらダメージを受けていた。
「これで決めるぞ!」
「ああ!!」
そして互いのロイドは互いに視線を交わした後同時に同じSクラフトを放った。すると二つの竜の頭はの闘気は合体して双頭龍の頭の闘気となって、終焉のイシュメルガをかみ砕き、大爆発を起こした!
「「デュアル・ライジングサ――――――ンッ!!」」
「
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