第165話
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達の登場に並行世界の面々がそれぞれ驚いている中”エステル”は困惑の表情で声を上げ、信じられない表情で声を上げた”セリーヌ”の言葉を聞いた”アッシュ”は困惑し、”エマ”は驚きの表情で使い魔の面々を見回し
「しかも何気に大型の魔獣やツァイトの”同胞”以外の竜まで”使い魔”として現れるとはね……どうやらそっちの世界は中々面白い世界になっているようだねぇ?」
「フフ、こんなの序の口だよ?リィン総督が呼んだ夕焼け色の髪の女性とエステルが呼んだ金髪の女性は”異世界の女神”だし、僕達の世界では”本物の空の女神”まで降臨して、”碧の大樹”の攻略や”巨イナル黄昏”の解決に協力してくれたからねぇ?」
「ええっ!?い、異世界の女神様ぁっ!?」
「しかもそちらの世界では”本物の空の女神”まで降臨して”碧の大樹”や”巨イナル黄昏”の解決に協力してくれたとは………ふふっ、”本物の空の女神”を目にした事があると思われるそちらのオレ達が少し羨ましくなってきたな。」
興味ありげな表情でリィン達が召喚した使い魔の面々を見回した”ワジ”は口元に笑みを浮かべてワジに問いかけ、その問いかけに答えたワジの説明を聞いた”エリオット”は驚きの表情で声を上げ、”ガイウス”は目を丸くした後静かな笑みを浮かべてガイウスを見つめた。
(エイドス様達の事を並行世界のオレ達にも教えるべきだろか?)
(止めた方がいいわよ………私達の時みたいに、空の女神に抱いていたイメージが粉々に破壊されるから。)
(それにボク達が黙っていても、どうせエイドスの方からバラすと思うからね〜、ニシシ♪)
並行世界の自分に羨望の眼差しで見つめられたガイウスは気まずそうな表情を浮かべて仲間達に小声で問いかけ、ガイウスの問いかけにアリサはジト目で答え、ミリアムはからかいの表情で指摘した。
「も〜、今は並行世界の人達の事を気にしている場合じゃないよ〜!」
「来るぞ――――――構えろ!!」
するとその時ナーディアが呆れた表情で指摘し、スウィンが警告し
「「行くぞっ、みんなっ!!それぞれの未来を掴む為に!!」」
「おおおおおっ!!!」
二人のロイドは互いに視線を交わして頷いた後号令を再びかけ、その号令に力強く頷いた仲間達は戦闘を開始した!終焉のイシュメルガは手強かったが、同じ存在同士による連携や異種族達の協力によって誰も窮地に陥る事なく、終焉のイシュメルガを追い詰めていた。
「決めるよ、ツーヤちゃん、セレーネちゃん!」
「うん!」
「はいっ!」
「「「ハアアアアアアアアァァァァ………!グオオオオオオオオオォォォォ――――――ッ!
ミントの呼びかけにツーヤとセレーネは力強く頷いた後それぞれ竜化し
「ええええええええっ!?
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