第四話 吸血鬼の話その一
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血鬼はにゃんぱいあにはこう返した。
「人間の方々には。僕はトマトジュースです」
「じゃあ僕達は何にゃ?」
「君はトマトジュースですね」
吸血鬼はにゃんぱいあを見てにこりと笑ってだ。こう述べたのだった。
「若しくは苺ジュースでしょうか」
「どっちも大好きにゃ」
「では僕と同じトマトジュースで」
同じものをだというのだ。
「それを用意しましょう」
「有り難うにゃ。流石は僕の命の恩人にゃ」
「毛利君と小森君もそれで」
彼等にもトマトジュースを分けるというのだ。
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