緑谷出久の暗殺教室28 重い想いの時間
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使ってくださいね!!」
出久「???は、はい?」
出久はその席に向かうことに......
渚「分かりやすい...けど、緑谷君は信じて行っちゃった...」
茅野「...殺せんせーだけじゃなくて、何人か一緒に向かってるし...」
ゲスイ奴らが殺せんせーの作戦に乗り始める。
渚「...あの2人がいない......それは分かるけど...他にもいない人が...............まさか」
どれだけ純愛が見れると楽しみにしている殺せんせー...しかし現実はそう甘くないのだ...
出久「なんで2つ?僕のためにセットしてくれたなら1つで十分じゃ...?」
何故か席が2つセッティングされているが、出久は気になりながらも座った。
出久「...(確かにホテルの光で海が見えるし...星もいくつか見える...落ち着くな...OFA...僕はまだまだ分からないことが多い...それに心臓が止まったことであの場所に...もっと強くなればまた会えるのか...?...本当に頑張らないとなぁ...)はぁ......」
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前原「ため息ついてるな。つか、まだ誰も向かわないな」
殺せんせー「うーん...後50分...っ!!誰かが緑谷君の元に!暗くて見づらいですねぇ...誰です!!」
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出久の隣の席に座った者が...
出久「うぉ!?えっ、どうしたんですか、
矢田さん?」
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岡島「矢田!?えっ!?」
殺せんせー「あの2人じゃないんですか...!?あの2人は!?あれぇ!?」
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出久「...どうしたの?」
矢田「...本当に怖かった...緑谷君が死んじゃうかもしれなかったから...辛かった......」
出久「...ごめん」
矢田「でもそれで分かったの。緑谷君がいなくなって悲しくなるのは、単に仲間だけって理由じゃないって...
緑谷君が好き」
出久「......ん?ん?んー...?あの、その好きって意味は?」
矢田「もう!緑谷君を男の子として好きってこと!」
出久「What!?」
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一同「言ったぁぁぁぁぁ......んん!?」
磯貝「なんか2つの人影が全力で緑谷の方に...!」
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矢田「早く答えを出して!来ちゃうから!」
出久「いや、嘘ぉ!?ええ!?はいぃ!?って、来ちゃうって!?答えって言われてもぉ!!」
「「待って!!」」
矢田「むぅ...」
出久「はい!?えっと、神崎さんと速水さん!?」
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殺せんせー(本命来たぁぁぁ!!!)
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