暁 〜小説投稿サイト〜
『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
外法には外法をぶつける話《後編》
[7/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

「あぐ…あっ、あぁ…っ??」

ゴッホもまた痙攣し、背中をそらして体全体を使って快楽を味わっている。

「あ、あづい…おにいさまの…せーしが、ゴッホのなかにどくどくとそそがれてます…ふ、ふふっ、えへへへへへへ?」

そうしてゴッホもまた抱きしめ返す。
離れたくないように、彼もまた逃がさないように。
一番奥に一番濃いのを出して、あいつのことなど何もかも忘れさせてやると言わんばかりに、
ただ強く抱き締めながら、余韻に浸った。

「これでもう…ゴッホは、お兄様の(モノ)。あいつの痕跡なんて、すこーしも残っちゃいませんよぉ?」

「そうだね。おめでとう。」

そうして彼はモノを扱うかのように、強引にゴッホを自分の巨根から引き抜く

「おっ、お兄様!?まっ待ってください!今イッたばかりでタイミングというもおぐっ?おおお゙お゙っ???"」

軽い彼女の身体は簡単に持ち上げられてしまう。
無理矢理引き抜かれ、下品な声を上げてまたも盛大にイき、潮を吹き散らす。

「…。」

そばに倒されたゴッホは動かない。
いや、痙攣はしている。
そして…

「さぁ舞様…お次はこの私とお楽しみの続きと参りましょう?」

四つん這いでこちらにおしりを向け、さらに、ふりふりと振って誘惑する楊貴妃の姿が。

世界三大美人の1人、お前ごときがセックスしていい相手じゃない。

そう思うも、そんな兄の思いを嘲笑うかのように弟は楊貴妃の腰を掴み、

「ま、舞様?そこは違っ…ひぐぅっ!?」

あろうことかアナルへその剛直をぶち込んだ。

「おっ?おひりっ?おひりはらめっていったのにぃ?」
「楊貴妃モード崩れてるよ、ユゥユゥ。」
「ち、ちがうのぉ?マイマイがそうやって…あっあぁあ????」

気持ちよさそうに喘ぐ楊貴妃。
ゴッホを寝盗られた怒りを冷ます猶予など一切与えず、彼はまたことに及び始める。


それから、

「もう、舞さんってばぁ?こんな幼気なサーヴァントに興奮するだなんてぇ?ほんっとうにいけない変態さん?」

「だめっ?これいじょうはむり!むりむむりむりぃっ?おしりでイクのしかかんがえられなくなっちゃうからぁ?」

「じぬっ?おにーしゃま?これすきれすっ?いだいのしゅぎ?おにーしゃまもしゅぎっ?じぇんぶらいしゅぎれすよぉ???」


何分、いや何時間経ったろうか。

ひたすら弟とフォーリナー達の性行為を見せられ続ける。

1人が終われば、次の控えが
その控えが終われば、また次の控えが、

楊貴妃、
アビゲイル、
ゴッホ、
一巡りすればまたそれの繰り返し。
ヤツのグロテスクなソレは一向に衰えることがない。

なんだこいつの性欲は、底なしか?
と人のこと言
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ