1か月遅れの誕生日
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体が変化していく。
「あ……」
最初に気付いたのは誰だったのだろうか。
ハルトの背中にはうっすらと翼が生え、その体は黒と銀の頑丈なものへと変化していく。
そしてその顔は、爬虫類を思わせる___
「ハルトさんがこれまで隠してきたファントムが、お酒だけであっさりいいいいいい!?」
可奈美が叫ぶ。
味覚のないハルトはこの日。
永遠の禁酒を誓ったのだ。
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