七十七 新生“暁”
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
“あるじ”と呼び方を統一させよう」
「えー!“ナーちゃん”じゃダメっすかぁ!?」
「「「「「それは断る」」」」」
ぶーっと唇を尖らせる褐色肌の少女をよそに、他の面々はやる気満々で、木ノ葉の里の地を踏みしめた。
「さて、じゃあ我ら『あるじ』の為に一働きするとしますか」
純白の衣を翻す。
しかしながらその裏地の黒には──。
「あ、あかつき…?」
裏地の黒に紅の雲。
『暁』の証である文様を眼にして怯える木ノ葉の里人に向かって、彼ら六人は応えた。
「「「「「「違うな、我らは──」」」」」」
ナルトの言う“暁”のお披露目。
かつての“暁”の在り方を取り戻す為に結成されたメンバー。
二尾の人柱力・二位ユギト。
三尾の人柱力・やぐら。
四尾の人柱力・老紫。
五尾の人柱力・ハン。
六尾の人柱力・ウタカタ。
七尾の人柱力・フウ。
うちはサスケが里抜けした後、波風ナルが自来也と共に修行していた二年間。
その空白の二年間でナルトが勧誘した面々が、彼と同じ羽織で行動を開始した。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ