暗躍.2「工作活動」
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もりらしい。
「事を表面化させたら今後の国家間交渉に支障が出る。せめてサラボナは無傷でいろよ」
「そ、そうだな……そうさせて……もらおう」
リュカさんとヘンリー陛下との仲であれば、如何にか問題を小さく出来そうだ。お義父さんもそう考え、リュカさんの提案を受け入れるのだろう。
当然だが我々としては喉から手が出るくらいありがたい提案だ。
如何にかそういう風に持って行きたいと考えていたくらいだから、それをリュカさんの方から提案してくれるのは渡りに船である。
しかし……
以前に妻が言っていた事が気になった。
『リュカさんは家に来る度に、何かしらの得をしていきます』
今回、彼は如何様な得をしているのだろうか?
アンディーSIDE END
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