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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第10話 1人の男と1人の女の子、遊園地に行く
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あれって何………?」
「ん?」

ヴィヴィオの指を差した先には空に浮かんでいる鎧が………

「神崎!!」
「う、うん………少し違うけどあれは………俺が戦ったバリアアーマー!!」

はやてに呼ばれ、大悟がそう答える。
そんな事を話している他にも多数現れた。
全部で7機出現した。

「はやてこれって………」
「こんなん知らんよ!!一体誰が………」
「ああっ………!!」

そんなことをを話しているとそれぞれ下に向け、銃口を向けた。

「みんな!!」
「うん!!」
「了解や!!」
「加奈!!」
「分かってる!!エタナド!!」

瞬時にバリアジャケットになった加奈がフェアリーを展開し、発射しようとしたバリアアーマーの射線上に展開した。

「サークルシールド!!」

三基事に三角形に展開したフェアリーはバリアーを展開し、フェアリー達は破損しながらもバリアアーマーの5機の砲撃を防いだ。
………が、2機の攻撃は防ぐ事は出来ず、その砲撃は遊園地のジェットコースターとメリーゴーランドに直撃する。

「行くよ!!」
「うん!!」
「これ以上被害は出させへん!!」
「加奈は………」
「舐めないで、フェアリーが無くたって戦えるわ!!」

そう言って5人は空へと向かう。

「なのはお姉ちゃん!!」
「お前は黙って待ってろ。アイツ等は問題無い、管理局でも最強と言っていい魔導師達だからな………それより問題は………」

「………」
「お前はクレインの所の戦闘機人………」

木の影から現れた女性はフェリアに似た戦闘機人。しかし違っているのは眼帯をしておらず、スタイルが大人の女性である。

「私のドクターを知っている………?まあいい、私の目的はそこの少女、悪いが渡してもらう」
「私………?」
「おいおい、こんなガキが目的とは………クレインはよほど暇と見える」
「貴様がその子の保護者と見えるが本当に何も知らないのか?その子の力、生まれた意味を………」
「生まれた意味………?」
「私の力………?」

「………しかし冥王教会の動きを偵察してくるように言われただけなのに、思わぬ土産があるとは………」
「この騒動は冥王教会が………なのにクレインと無関係………?」
「………余計な事を喋り過ぎたな。悪いがその子を渡してもらおう!!」

そう言うと右の手の甲にブレードを展開する戦闘機人。

「ナンバー3クロネ、敵を撃破後、目標を捕獲する」
「ヴィヴィオ、お前は近くの木にでも隠れてろ!!」
「う、うん!!」

はやて達が戦っている空中の下、バルトとクロネの戦いが始まった………













「サークルバインド!!」
「でやあ!!!」

バイン
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